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顧客管理ソフトの選択
顧客管理ソフトを利用する理由。顧客のお名前・住所、顧客との取引、顧客との対応、それらを記録するためです。紙の台帳に書いて間に合うのなら、それでもいいのですが、今は、紙ベースで間に合うことはありません。ですから、ITの力を利用して、顧客管理ソフトを利用するのです。
顧客管理ソフトでつける記録
顧客の名前・住所などの連絡先。
基本情報です。

購入・取引の記録。

取引以外の、対応の記録

顧客管理ソフトの選択
顧客管理ソフトは、デスクトップにインストールするタイプと、クラウドのネットワーク前提のものとがあります。また、PC・スマフォ利用を前提にするものと、スマフォのみの利用とあります。スマフォのみの場合は、文章の入力が難しいため、文章の入力が多いなら選択肢からはずした方が良いでしょう。PCならその問題は解決します。
スマフォ利用の場合なら、外出先から情報を見たい・更新したい、というニーズのためになります。その場合、クラウドでなくても、PCの遠隔操作で事務所のPCを操作することができますから、それで充分な場合も多いでしょう。PCの遠隔操作は、最近では、GoogleやMicrosoftが無料のアプリをiPhoneなどに提供していますから、簡単な設定で利用可能になります。
オンプレミスの場合、VPNなどを利用すれば、外出先からでも社内の同じネットワークに入ることが出来るため、社外からでも社内ネットワークの情報にアクセスできます。
社内でデータを共有するには、サーバーを必要となる場合もあります。サーバーを利用すると、メリットも大きいのですが、管理の手間もかかります。従って、クラウドを利用するというのも有りですが、価格は意外と高くつく場合もあります。また、クラウドでは、データの流出も気がかりです。
何が良いのか、総合的に考える必要があります。

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